富岡 2024年1月15日
ウェルネステラス富岡では、各職員に資料を配布し、勉強会を行っております。
今回のテーマは「蜂窩織炎について」です。
《勉強会を受けての感想》※一部抜粋
・蜂窩織炎は重症化すると大変危険な事がわかりました。日頃から皮膚の状態を観察し、変化があったら報告し対応できるようにしたいです。また、乾燥しない為にも、保湿や清潔にすることも大切だとわかりました。大変勉強になりました。(職員M)
・蜂窩織炎の予防として、傷を作らないようにする事が大切だと思いました。移乗時に身体をぶつけてしまわないよう注意したり、掻き壊しなどで傷にならないよう身体を清潔に保つなど、介助者も気を付けなければなりません。また、蜂窩織炎は放置してしまうと敗血症へと進行してしまう危険もあるので、早期に発見し、治療を行えるよう、全身の観察や体調の変化を見逃さないようにしたいです。(職員O)
・蜂窩織炎という名前は聞いたことがあるが、具体的な事は把握できていなかったので、改めて勉強になった。体内に菌が入ることで起きる症状で、放置しておくと重篤な病気に繋がることがわかった。また、発赤や腫脹がみられたらまず蜂窩織炎の可能性がある事を視野に入れながら対応することも大切だが、何より早期発見が大切であることも改めて学んだ。(職員A)