富岡 2019年12月8日
ウェルネステラス富岡では、毎月様々なテーマで社内研修を行っております。
11月26日(火)に行った社内研修は『普通救命講習の発表』です。
先日、数名の職員が救急救命・応急手当の外部研修に参加し、そこで学んできた事を発表してもらい、参加していない職員にも知識や技術を共有してもらう事が目的です。
グループに分かれて各職員が人形で心肺蘇生とAEDの使い方を実践しました。
研修報告・感想
職員Iさん
実際にやってみて、胸骨圧迫は難しいと思いました。手を当てる位置や、力加減がわからず大変でした。何度も繰り返して身体で覚えないと、いざ実践する時にはできないと思います。いざという時、役に立てるよう努力していきたいです。
職員Mさん
実際に動いてみて、胸骨圧迫は体力を使うので、数人で交代しながら救命活動を行いたいです。意識がない場合は、迷いなく胸骨圧迫できるように日頃から意識したいです。
職員Oさん
救命救急の講習を受けて、今度は他の人に教えることになったが、うまく説明できなかったのと、講習の時には気づかなかった疑問などが気づけたのが良かった。
職員Aさん
研修を受けて、施設で報告を兼ね実技をしてもらいましたが、頭で理解していてもうまく口で説明するのが難しかったです。何度やっても身になるので定期的にやっていきたいと思いました。
職員Eさん
救命救急をするような状況に施設内でなった時、かなりのパニックになることが予測されるため、日頃からいかに練習しておくか、どこに物品があって、何をすべきかをイメージトレーニングしておく必要がある。看護師である場合、周囲に指示を出す立場にあるため、いかに迅速に的確な指示が出せるかが大事であると思う。
以上、抜粋して報告いたしました。