2024年9月12日
身体拘束廃止委員会・虐待防止委員会
9月12日に開催
◇センサー等使用者(承諾書受領し実施している方となります。)
現在のセンサー使用者は0名となっております。
その時々の体調変化などで、転倒リスクが上がっているのではないかと推測される利用者様がおり、日々の状況を確認しながらセンサー設置の可能性はございますが、現段階ではセンサー使用者は0となっております。
◇その他拘束事項にあたる方(承諾書受領し実施している方となります。)
オムツいじりなどの不潔行動が夜間あり、体調に悪影響が懸念される利用者様1名に対し、ツナギ服のご着用を頂いております。
尿カテーテル自己抜去の懸念がある利用者様に対し、ご本人様状況に応じてミトンのご着用を頂いております。
ご本人様希望で、「落ちてしまいそうで心配だから。」と、ベッドに柵を付けている利用者様がおられます。
◇利用者様の状況確認
最近ご入居頂きました利用者様につきまして、環境変化になかなか慣れることが出来ず、このままだと認知機能の低下が進んでしまうのではないかと懸念があり、ご家族様と認知症外来への通院を検討しております。医療的な支援も視野に入れながらとはなりますが、介護の面でも引き続き適切な支援を模索してまいります。
◇高齢者虐待リスクアセスメント
・中リスク 1名
◇施設全体の接遇面で気になる所は無いか
日常的なお声掛けや介護を行う中でも、一歩間違うと利用者様の尊厳を損ないかねないものがあるという事が議題に上がり、定期的に組織として勉強会や研修などを通じて虐待防止の意識を保ち続けることが大事であると意識共有を行いました。