2023年3月17日
身体拘束廃止委員会・虐待防止委員会
3月14日に開催
・センサー使用者 現在センサー使用者3名
心身の状態を見ながら、使用の可否を検討しました。安全を守るためのセンサーではありますが、煩わしさを感じる利用者様もいらっしゃると思いますので、適時解除も検討進めていきたいと思います。
・利用者様の状況確認
介助時、介護の拒否や誘導時の暴言・暴力が出てしまう利用者様がいらっしゃいます。
暴力があったという事実だけに着目するのではなく、ご本人様が不満や自信を守るための自衛行動として出てしまった行動が、どこに原因を持っているのかを掘り下げていくことが重要と考えます。
高齢者虐待リスクアセスメント
・中リスク 5名
ご新規の入居者様においては、環境の変化から精神的不穏につながるケースが多く見受けられます。
一日も早く、当施設が安心して過ごせる場所であるというお気持ちを持っていただけるよう、職員一同、尽力していきたいと思います。
・職員への虐待防止に向けた取り組み
慢性的な人手不足ではありますが、業務内容やタイムスケジュールを見直し、職員の負担・ストレスを軽減し、利用者様への対応が疎かにならないよう努めてまいります。