2022年4月25日
身体拘束廃止委員会・虐待防止委員会
4月22日に開催
・センサー使用者 現在センサー使用者7名
心身の状態を見ながら、使用の可否を検討しました。安全を守るためのセンサーではありますが、煩わしさを感じる利用者様もいらっしゃると思いますので、適時解除も検討進めていきたいと思います。
・利用者様の状況確認
介助時、介護の拒否や誘導時の暴力が出てしまう利用者様がいらっしゃいます。
暴力があったという事実だけに着目するのではなく、ご本人様が不満や自信を守るための自衛行動として出てしまった行動が、どこに原因を持っているのかを掘り下げていくことが重要と考えます。
高齢者虐待リスクアセスメント
・中リスク 2名
ご新規の入居者様においては、環境の変化から精神的不穏につながるケースが多く見受けられます。
一日も早く、当施設が安心して過ごせる場所であるというお気持ちを持っていただけるよう、職員一同、尽力していきたいと思います。
・職員への虐待防止に向けた取り組み
介護業界は慢性的に人手不足ともいわれていますが、当施設でも例にもれず職員一名に対しての業務量が平時より多くなってしまっている状況が見受けられます。このストレスやプレッシャーから、接遇面にやや乱れを感じる場面があるため、来月から接遇向上期間として、月ごとに定めているスローガンを接遇に関する内容のものを3か月継続し、適切な言葉遣い・態度の定着を目指していくものとします。